びわの葉こんにゃく温湿布が猫の腎不全に良いってSNS上で見つけた

ウチのはなは11月の血液検査では慢性腎臓病のステージ3の数値が出ました。

  • 血液尿素窒素が68.4
  • 血清クレアニチンが3.02

顔が腫れて体調がとても悪かった時の数値なので慢性腎臓病と診断されたわけではありませんが、まあ年相応に腎臓は弱ってきてます‥との先生のお話でした。

こちらの記事を参照↓

15歳を過ぎた猫の大半が慢性腎不全にかかっているというデータもあるくらい、猫にとって腎臓病は他人ごとではない病気。

なんでもいいから『良い』と言われているものはやってあげたい!とSNSを検索しまくると「びわの葉こんにゃく温湿布」を試している猫飼いさんのツイートを多く見かけました。

びわの葉こんにゃく温湿布のツイート

一番すごいケースは末期の腎不全の猫が21歳まで生きたことですね。その猫ちゃんの生命力ももちろんだけど、びわの葉こんにゃく湿布が劇的に効いているのかもしれない。

元気も食欲もなかった猫が湿布をした後にご飯を食べるようになった! こんなツイートもたくさんありました。

びわの葉こんにゃく温湿布って?

猫の腎臓のあたりに、びわの葉をあて、その上からゆでて温めたこんにゃくをタオルに包んであてる自然療法です。

↓ 黄色い線のあたりかな?

びわの葉がなければ、びわの葉エキスに浸したこんにゃくでも良いそうです。

びわの葉こんにゃく温湿布が猫の慢性腎不全にいい理由

びわの葉こんにゃく湿布はもともと猫のためのものではなく、人間用の自然療法です。

この本がオリジナルのようですね↓


ビワの葉自然療法 体と心がよみがえる [ 望月研 ]

 

民間療法にありがちな『万病を治す』系のうさん臭さもありますが、びわの葉は江戸時代にも『枇杷葉湯」が大流行りして、江戸の町を「枇杷葉湯売り」が活躍していました。

タイムスリップ医療漫画『JIN-仁-』の1巻にも登場しています。


JIN-仁- 全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)

漢方の医学書には「肺をきれいにし、胃の痛みを和らげ、気を下ろして痰を出す」 と記されているので古くから効能が認められているのでしょうね。

びわの葉の効能

  • 抗ガン作用
  • 鎮痛作用
  • 殺菌作用
  • 血液浄化作用

こんにゃくの効能

蒟蒻は食物繊維のグルコマンナンが腸の中の善玉菌の餌になったり、お通じをよくしたり、コレステロールや糖の吸収を抑制したりで、健康効果が認められています。

でもそれは人間が食べてからの体内での健康作用で、湿布がどうして身体にいいのかよくわかりません。

私もSNS上で色々聞いて納得した言葉がこちら↓

こんにゃくは、煮物の時にゴボウなどと煮ると灰汁を吸ってしまうそうです。末期の子は尿毒症が進んで身体がアンモニア臭くなります。ゴボウみたいな状態なのではないでしょうかね(T . T)

温めて、琵琶の葉の成分を身体の中に入れてあげると言う事ですね。こんにゃくを使用せず、温灸機?を利用してツボなどにお灸をする方法は人間の癌患者などにも行うようです。

腎不全も末期になると体臭がアンモニア臭くなるそうです。

タンパク質をエネルギーへ変換するときに出る物質にはアンモニアの一種が含まれています。いわゆる『毒素』ですね。

元気ならおしっこと一緒に出ちゃいますが、腎機能が低下すると血液中に毒素が残り、汗や呼気にも出てくるんですね。もちろん人間も同じです。

こんにゃくがこれを吸収すると同時に、こんにゃくの熱がびわの葉の成分を体の中に入れるのを助ける‥とても納得できてしまいました。

びわの葉はどこで入手?

納得できたので早速試そうと思い立ちましたが、びわの葉ってどこで入手するんでしょう?

子供の頃住んでた家の近くにはびわの木があったけど、今の自宅付近には見当たりません。あったところで勝手に採るわけにもいきませんよね。

やっぱりこういう時はAmazon!

びわの葉エキスとびわの葉のセットをポチってみました。届くのが楽しみです。


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試したらまた記事にしますね。