リルバブちゃんの死因は?永遠の小猫は2019年12月1日虹の橋へ

リルバブちゃんってご存知ですか?

アメリカの有名な猫ちゃんで、アメリカのSNS「Tumblr」やFacebookで大人気でした。日本でも確かアンビリバボーで紹介されていたので知っている方も多いのでは?

私もテレビで見たリルバブちゃんがとても記憶に残ってました。

体重が2キロに満たない、いつも舌を出しているちょっと独特なお顔の猫ちゃん。

リルバブちゃんの死因と最期

2019年12月1日に8歳で虹の橋を渡りました。ついこの間ですね。記憶に強く残っている猫ちゃんだったのでちょっとショックです。

少し前から骨髄炎を患っていましたが、亡くなる前夜はいつもと同じ様子だったのに、眠りながら飼い主のマイクさんの側で息を引き取りました。

死因ははっきりとはわかりませんが、マイクさんは『きっと僕たち家族がこれ以上辛い決断をしなくていいように、リルバブが自分で決めたんだと思う』とSNSに投稿しています。

おだやかな死だったのが心の救いですね。

リルバブちゃんの病気

リルバブちゃんは成長ホルモンの以上で大きくなれない「小猫症」、普通の猫より指が1本多い「多指症」、全身んの骨が硬くもろくなる「大理石骨病」などの珍しい病気をたくさん抱えていました。

そのために子猫の姿のまま大きくなれずヨチヨチ歩きで、そしてトレードマークの舌をいつもぺろりと出しているお顔だったんです。

病気が原因の姿で大人気になったのって、ちょっと複雑な感じもしますよね。

リルバブちゃんは自分で治療費を稼いでいた

リルバブちゃんは8歳で虹の橋を渡りましたが、普通ならそんなには生きられない猫でした。

そのためマイクさんはリルバブちゃんの治療費のために総額800万円の借金をかかえましたが、なんとリルバブちゃんがSNSで大人気になったのです。

グッズをつくればすぐに売り切れになり、メディアは殺到、当然広告費もアップ。3年で3億円を稼ぐセレブ猫になりました。

もちろんマイクさんの借金は完済し、もっと高度な治療も受けられるようになったリルバブ。8年は短い命だけど、リルバブちゃんの抱えている病気を考えれば、幸せに長生きしたのかもしれません。

いつかはお別れするけれど

大切な大切な愛猫ともいつかはお別れするけれど、リルダブちゃんのように穏やかに虹の橋を渡ってほしいなぁと思いました。

もちろんまだまだ先ですよ。はなちゃん。