はながご飯を食べなくなったとき、考えたくはないけどどうしても考えてしまうこと。それはこのまま亡くなったらどうしたらいいの?
金魚なら見送ったことがあるけど、猫や犬を送った経験はありません。
私のようにまだ虹の橋へ見送った経験がない方のために、調べてまとめたことをシェアしますね。
ペットとのお別れの方法
お別れの方法は大きく分けて3種類だと思います。
- 庭や自分の土地に埋葬する
- 自治体のサービスを利用する(火葬)
- 民営の霊園や葬儀サービスを利用する(火葬)
1.庭や自分の土地に埋葬する
大きなお庭や私有地があるなら、そのまま埋葬してお墓を作れますよね。少し前までは一番普通の方法だったのではないでしょうか。
最近は一軒家でも、町中ではお庭にお墓を作るのがはばかられるような雰囲気ですね。作ってはいけないという自治会の話も聞いたことがあります。
うちはマンションなのでこの選択肢はありません。金魚のお墓を公園の隅っこに作ったことはありますが、これも違法でマナー違反だったかもしれません。
親戚の猫ばぁ(この記事に出てきます→猫の思い出‥祖父の1周忌に現れたミーコちゃんが95歳の祖母を洗脳)は、2匹の猫を送ってますが、1匹は畑の隅にお墓をつくってました。
時々その畑を手伝いに行きますが、野の花を供えて思い出話をしています。
2.自治体のサービスを利用する(火葬)
自治体の行政サービスで亡くなったペットを引き取って火葬してくれます。
でも自治体によってサービス内容がまちまちで、返骨をしてくれない自治体もあれば、民営顔負けのサービスを低価格でやっている自治体もあります。
私の住んでいる場所は返骨をしてくれません。高温なので骨がほとんど残らないとか、合同で火葬するので返骨が出来ないとかいろいろな理由があります。
私は「お骨」にはあまり執着がなく、写真や動画で思い出せたらいいと今は思っているので、この方法もありなのかなぁとは思います。
でも実際にその時になったらわかりませんね。
またまた猫ばぁの話ですが、もう1匹の猫は自治体にお願いしていました。そこの自治体も返骨はありませんでした。
家でしっかりお別れできたので後悔はないと言っているし、虹の橋を渡って20年以上も経った今でも、親戚中にその猫の話をするので、十分なお弔いだと思います。
3.民営の霊園や葬儀サービスを利用する(火葬)
動物霊園や移動火葬車などで、ニーズにあったきめ細かいお別れを手伝ってくれます。
動物霊園では火葬の後、返骨はもちろんのこと、そのまま合同墓地に埋葬してくれたり個別のお墓を作ったりもできます。
移動火葬車は、家まで迎えにきてくれて、車に搭載した装置で火葬してくれます。
注意点もあります。
動物霊園が倒産してお墓が荒れたり、全然違う動物の遺骨を返骨する移動火葬サービスもニュースでみて、絶対安心‥ということはないんだなぁと痛感しました。
私はどうしたいのか・・
まだ調べ始めたばかりだし、正直まだまだ先のことと信じたいので分からないです。
なんとなくだけど、お骨をリビングに安置して一緒にいるのがいいのかなぁ‥と想像していますが、私が死んだらそのお骨をどうするんだろ?なんて思ったりもします。
私自身お墓は持たないと決めているので、一緒に埋葬してもらう選択肢はありません。
お骨をダイヤモンドにするサービスがあるって聞いたことがあるので、またぼちぼち調べていこうと思ってます。
こんなこと今はまだ考えたくないのが本心です。
でも、猫でも人でも必ず訪れることなので、色々考えるべきだとも思っています。