神戸を食べる

神戸元町の中華街・南京町で美味しい豚まん発見!【中央区】

2019-11-21

神戸の南京街へのアクセスは?

神戸の中華街(南京街)は繁華街の真ん中、元町の一角にあります。

JRや阪神阪急の元町駅から南側に降りて行くとすぐ。三宮やハーバーランドからも歩けますよ。

車の場合は、そこら中に有料パーキングがあります。元町駅を目指すと駐車料金は少し高くなりますが便利です。阪急の線路の裏側あたりは少し安いですが、距離は遠くなります。

 

神戸の南京街ってどんなとこ?

神戸の南京街は横浜の中華街と比べるとずいぶんこじんまりしていますね。そのこじんまりした通りにひしめくように商店が並んでいるんですよ。

道幅も広くないため、週末や連休中などは人でいっぱいです。特に春節祭では歩くスペースもないくらい。

でも大きくない分、食べ歩きをするのには便利なんです。

街並みは朱色が基調で、中国らしさが溢れています。店員さんは気さくな人が多いですね。中国系の方がほとんどですが、みなさん日本語が上手で、とても商売上手な印象です。

 

おすすめの店は?

観光客だけでなく、地元の人も南京町で豚まんの食べ歩きをすることもあります。私もその一人ですね。

いろいろと食べてみた結果、私のおすすめの豚まんは中華ちまき専門店の『龍鳳(りゅうほう)』。

なんで中華ちまき専門店なのに豚まん?

ですよね。もちろん中華ちまきも美味しいです。でも龍鳳の豚まんはタネが龍鳳オリジナル。どこかから仕入れてきて包む、ではないんです。

更にいつでもあるわけではないですが、期間限定豚まんに出会えたらラッキーですね。以前に九条ネギが入った豚まんや、チャーシューを使った豚まんを食べたことがありますが、どちらもサイコーでした。

 

それから龍鳳は唐揚げもおすすめですね。ほんのりごま油の風味が効いていて絶品です。

 

最後に、南京街全体についての小ネタですが、昼間に行ってもちょっとした外国気分になれますが、日が暮れてからの南京街は中国風の提灯に電飾が灯され、また別の雰囲気になります。わくわくするような、まるで千と千尋の神隠しの世界のようです。時間に余裕のある方はぜひ見てみてください。

 

 

店舗情報

中華粽専門店龍鳳

営業時間10:30~19:00(年中無休)

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