神戸を学ぶ 神戸の神社

稲荷神社(森のお稲荷さん)|神戸市東灘区の稲荷神社の紹介と御朱印情報

稲荷神社の基本情報

項目内容
所在地〒658-0001 神戸市東灘区森北町4-17-11
アクセスJR「甲南山手駅」北西徒歩10分
阪神電鉄「深江駅」北徒歩15分
ご祭神宇迦御魂神・豊受女合
稲魂命・建御名方命
應神天皇
ご利益利商売繁昌、家内安全、厄除開運、交通安全
主な祭り3月第1日曜 初午祭
5月3・4日 例大祭
7月20日 夏越祭

今回は神戸市東灘区に鎮座する稲荷神社についてご紹介いたします。

まず、アクセス方法から。稲荷神社はJR甲南山手駅から北西へ徒歩10分、阪神電鉄深江駅から北へ徒歩15分の場所に位置しています。緑に囲まれた美しい境内は、日常の喧噪から離れて心を落ち着けるのに最適な場所です。

神社のご祭神は、宇迦御魂神・豊受女合、稲魂命・建御名方命、應神天皇の3柱。この神々のご利益は多岐にわたり、利商売繁昌、家内安全、厄除開運、交通安全など。

年間を通してさまざまな祭りが行われており、中でも3月の第1日曜に行われる初午祭は見逃せません。

この日は湯立神事が執り行われ、一年間の無病息災を祈願します。また5月3日と4日には例大祭が、7月20日には夏越祭が行われます。

夏越祭では、茅の輪をくぐって罪穢を祓うことができるので、ぜひ参加してみてください。

稲荷神社には興味深い伝説も残されています。715年卯月卯日の夜、深江辺の沖で不思議な光が現れ、海岸に集まった人々の前に一基の神輿が近づいてきました。

神輿からは「われは稲荷の神霊、この山手の森かげに鎮まりたい」との神託があり、その通りにお祀りすると五穀豊穣と平安な日々が訪れたとさ。

稲荷神社は、その歴史と風情ある境内で訪れる人々を魅了し続けています。美しい境内で神々のご利益を感じてみてはいかがでしょうか。

稲荷神社の御朱印情報

取材後に追記します

稲荷神社の駐車場情報

取材後に追記します

-神戸を学ぶ, 神戸の神社