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舞子六神社(まいころくじんじゃ)|神戸市垂水区の神社紹介と御朱印情報

2023-10-31

舞子六神社(ろくじんじゃ)の基本情報

項目内容
所在地〒655-0048 神戸市垂水区西舞子1-5-7
アクセス山陽電鉄「西舞子駅」より3分、JR「舞子駅」より8分
ご祭神伊邪那岐大神、伊邪那美大神、天照皇大神、素盞大神、月夜見大神、蛭子大神
ご利益開運招福、家内安全、交通安全、縁結び、海上安全
主な祭り夏祭り(7月24日)、秋大祭(10月体育の日)、節分祭(2月3日)
御朱印 あり
駐車場 参拝者用無料駐車場あり

舞子六神社は1689年に創建された歴史ある神社で、神戸市垂水区に位置しています。

その名の由来は、所蔵する元禄二年の金幣に刻まれた「六社大明神」から来ており、明治時代の神仏分離令により「六神社」と改称されました。

当社は山陽電鉄西舞子駅から徒歩3分、JR舞子駅から徒歩8分のアクセス良好な場所にあり、東には世界の吊橋である明石海峡大橋が望める絶好のロケーションです。

また、南には明石海峡を隔てて淡路島が見える海岸線に近い場所に鎮座しています。

ご祭神は伊邪那岐大神、伊邪那美大神、天照皇大神、素盞大神、月夜見大神、蛭子大神で、開運招福、家内安全、交通安全、縁結び、海上安全などのご利益があります。

主な祭りは、夏祭り(7月24日)、秋大祭(10月体育の日)、節分祭(2月3日)です。

特に節分祭では「トンドまつり」と呼ばれる行事が行われ、境内に直径4メートルほどの穴を掘って古い神符や家で祀っていた神棚などをお祓いした後に火を付け焼納する伝統があります。

昔からこの火にあたると無病息災のご利益があると言われています。

境内には、江戸時代の海産業者から寄進された寛政七年(1795年)銘の狛犬や享和元年(1801年)銘の石灯籠があり、これらは海の難所であった舞子浜での海上安全や家内安全を祈願して奉納されたものだそうです。

舞子六神社はその歴史と美しいロケーション、豊かな文化が融合した魅力的な神社です。

訪れる人々に安らぎと幸福をもたらす場所となっています。

舞子六神社の御朱印情報

この時は秋大祭の限定御朱印を1体いただきました。カラフルできれいな御朱印です。

舞子六神社の駐車場情報

神社の前を通り過ぎるとすぐに、左手側に『参拝者用駐車場』の看板が見えます。

看板の所から中に入り、奥に進みます。

坂を上がった先が参拝者用駐車場です。手前は月ぎめなので間違えないようにしましょう。

舞子六神社に行ってみた感想

国道2号線のすぐ近くにもかかわらず、日常の喧騒から解き放たれたような静けさに満ちていました。

住宅街の中にある割に開けた感じで、明るく解放感もあります。

また、境内から鳥居を振り返ると海が見えるロケーションが素晴らしいですね。

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