二つ茶屋｜伝説と同じ名前の京和菓子屋さんのお菓子のお味は？【中央区】

神戸の伝説を調べていると、思いがけなく伝説と同じ名前の和菓子屋さんを再発見しました。

その伝説はこちらの記事参照↓

二つ茶屋伝説（元町通）｜今も残る？600年前の茶屋！神戸史跡巡り【中央区】

この記事では二つ茶屋のスイーツ情報をお届けします。

二つ茶屋ってどんなお店？

二つ茶屋は元町商店街の中にある創業70年以上の老舗和菓子店です。

『二つ茶屋伝説』と縁のあるお店。神戸の伝説に興味がある方はこちらの記事もあわせてお読みください♪

二つ茶屋伝説（元町通）｜今も残る？600年前の茶屋！神戸史跡巡り【中央区】

店内は古い和菓子屋さんの雰囲気でお世辞にもお洒落とは言い難いですが、そこがまた老舗っぽさを感じさせていい感じです。

わたし達が訪れた時は、職人さんっぽいお兄さんが接客してくれました。

2階は茶屋‥喫茶店です。

わたし達は2階には上がったことがありませんが、この喫茶店に深い思い入れがある神戸っ子は多いみたいですよ。

口コミの中にお友達との大切な思い出の場所‥というコメントがあってちょっとジーンときました。

↓ディスプレイも昔の喫茶店っぽくてレトロで懐かしいですね。

メニューに「アイスクリームの天ぷら」があります。二つ茶屋の名物スイーツのよう(^^)

今度行ったら必ず食べます♪

二つ茶屋のスイーツたち

スイーツと言えばスイーツだけど、ほとんどが和菓子です。上用饅頭や季節の和菓子が所狭しと並んでいます。

京菓子のお店なので、京都で愛されているお正月の和菓子「花びら餅」もあります‥が、私たちが訪れたのは1月の終わりでしたので、もう季節外れのため置いてありませんでした。

( ;∀;)

花びら餅は1月15日くらいまでお店に並んでいるそうです。

わたし達が試したスイーツ

お目当ての花びら餅がなかったので、色とりどりの和菓子を詰め合わせてもらいました。

写真の綺麗な小箱は別途200円かかります。無料の包みもあるそうですが、あまりにも可愛くて奮発しちゃいました。

白い和紙で綺麗に包み紅白の紐で結んでくれます。この風情が老舗の和菓子屋さんっぽいですよね。

肝心のお味は、ひと言でいうと「しみじみ美味しい」です(^^)

和菓子はケーキほど味にバリエーションがないので、どこのお店も似たような味だと思ってましたが、二つ茶屋の餡やお餅はどこか上品でまっすぐな美味しさです。

小学生の娘も「ここの和菓子、なんか美味しい！」とひとりで３つも食べていました。

お値段はひとつ300円。

ちょっといいお値段ですね。

こちらのお菓子は、スイートポテトの周りをパイ生地で包んだ洋菓子っぽいスイーツ。

その名も「神戸っ子」で確かひとつ150円。

緑茶よりも紅茶に合うお味でした。

生和菓子に比べると日持ちもするので神戸のお土産にいいかもしれません。

この他にも神戸にちなんだ名前のお菓子がいくつかありました。

二つ茶屋ここがポイント

二つ茶屋の口コミ・評判

こちらは友人との思い出がいっぱい詰まっています、以前二十数年前にこちらの近くの商社に勤めたいた頃こちらの近所の友人とランチの後、３時のティータイムによく伺いました。

お店のアクセス・店舗情報

二つ茶屋　魚崎店

二つ茶屋　御影店