1月20日の土曜日に淡路島の水仙の名所、灘黒岩水仙郷に行ってきました!
水仙はちょうど見頃だったので、山の斜面が一面水仙で咲き誇り、甘くすがすがしい香りが満ちていました(´∀`)
2月下旬まで水仙は楽しめます。
灘黒岩水仙郷
灘黒岩水仙郷は淡路島の東南の海岸線にあります。洲本から県道76号線(別名:水仙ライン)を車で南下して40から50分くらいでしょうか。
気持ちよく面白いドライブが楽しめます。
面白いというのはですね、途中にもうひとつの有名な立川水仙郷があるからなんです。その案内看板の面白いことといったら・・(・∀・)
↓この記事に詳しく書いています。
淡路島水仙の見ごろは1月中旬~2月下旬・立川と灘黒岩 どっちに行く?
で、立川水仙郷の誘惑を振り切って、さらに南下していくと灘黒岩水仙郷に到着します。
- 住所 兵庫県南あわじ市灘黒岩2
- 電話 0799-52-0720
- 見頃 1月中旬~2月下旬
駐車場
駐車場は無料ですが、この時期の土日祝はすごーーーーく混んでいます。
福良方面から行くと駐車場待ちの車が列を作っていまして、洲本方面から右折ではまず入ることは出来ません。
でも心配ご無用。
洲本方面からでも福良方面からでも、灘黒岩水仙郷の300mくらい手前に、それぞれ臨時駐車場が設けられています。もちろん無料。
今回私が行ったのは洲本方面からで、係りの方が「灘黒岩水仙郷 満車につき臨時駐車場はここ」・・みたいなプラカードを持って、臨時駐車場に誘導してくれました。
臨時駐車場と灘黒岩水仙郷はシャトルバスが常時往復しています。
この臨時駐車場からのシャトルバスは2番でした。反対方面の臨時駐車場のシャトルバスとは番号が違います。帰るときは同じ番号のシャトルバスに乗るように、運転手さんが繰り返し案内をしていました。
・・きっと間違えて乗る人、多いんでしょうね。
仮設トイレ
洲本方面側の駐車場には仮設トイレがありました。もちろん和式です。
仮設トイレは苦手ですが、ずっとトイレを我慢していたので、思い切って使ってみると、
あら?意外と快適。
不思議なくらいぜんぜん臭くありませんでした。ちゃんと隣に手を洗う所もありましたし。
ただ、流すのに足でポンプを何回も踏まなければならないのと、カバンを置くスペースがなかったのが困りましたね。
カバンはお連れの方に持ってもらいましょう。
シャトルバスで灘黒岩水仙郷まで行くと、本来の駐車場待ちの車の行列です。素直にシャトルバスを使ったほうが早いと思います。
入場料
- 大人 500円
- 子供 300円(小学生・中学生)
受付で入場料を払うと、水仙郷を登ることが出来ます。
受付のそばにトイレがあります。
昔ながらの公衆トイレみたいな外観でした。臨時駐車場の仮設で済ませてきたので、中には入ってませんが、外からでも結構ニオイました・・。
水仙郷のトイレはここしかありません。山の上にはないので注意!
続く急勾配
まあとにかく急勾配の坂道で、正直いってかなりしんどいです。
でもすぐそばには水仙が咲き誇り、海はすぐそばに見えて、空は青く、しんどくてもとても気持ちよかったですよ~。
つづら折りっぽくなっている道の角にはベンチがあるので、ひとやすみしながら登るのもいいですね。
途中でこんな看板が応援してくれます。
一番頂上の展望台は7~8人座れる椅子があります。そんなに広くはありません。
お弁当食べられそう?
結論から言うとムリです。
とにかく人が多く、お弁当を食べるスペースもないので、ベンチに座ってもペットボトルのお茶を飲むくらいがせいぜいですね~。
お弁当一式を旦那に持ってもらってましたが、徒労に終わりました。
水仙と海の絶景を見ながら、お弁当を食べたら美味しいと思ったのですけどね。
残念でした(´・ω・`)
もしかしたら、平日の空いているときなら食べられるかもしれません。
灘黒岩水仙郷ポイント
- 臨時駐車場からシャトルバスが往復
- 臨時駐車場(巣本方面)には仮設トイレが1つ
- 灘黒岩水仙郷のトイレはふもとの1箇所
- 道はかなり急勾配
- 赤ちゃん連れには相当キツそう。
- 足腰自信ない人はオススメしない
- 景観は一見の価値あり
- お弁当食べるスペースはなし
これから灘黒岩水仙郷に行く方の参考になったら嬉しいです♪