Instagramに本気で取り組んでいるときに、一度は頭をよぎるのが『ツール』の存在です。
投稿予約が出来たり、自動で『いいね』がつけられたり、興味が同じフォロワーを開拓したり、手動ではとても時間がかかることをツールにお任せできたらどんなにいいか‥と思いますよね。
同時に
- ツールを使ったらアカウントを停止されるんじゃないか?
- そもそもInstagramはツールの使用を許可しているんじゃないか?
そんなことも考え込んでしまいます。
この記事ではツールに関する私の意見を書いていきますね。
ツールはアカウント凍結の原因となるのか?
結論から言うと
『ツール使用はアカウント凍結の大きな要因となり得ます』
Instagramは公認のツール以外の使用を認めていません。
不正な方法を用いて、アカウントの作成、情報へのアクセス、または情報の取得を試みることは禁止されています。 これには、弊社から明示的な許可を得ることなく、自動化された手段を用いてアカウントを作成したり、情報を取得したりする行為が含まれます。
公認のツールは私が知る限りでは『クリエイタースタジオ』です。
これはFacebookが提供しているツールで、PCからの投稿予約などが出来ます。
ただし、自動フォロー、自動アンフォローなどの機能はありません。
Instagramでツールを使いたい大きな理由は、この2つだと思います。
以下、『ツール』はInstagram非公認のツールを差します。
ツールを使えば即アカウント凍結になるのか?
これはそうとも言えません。
ネット上で提供されているInstagramのツールは複数あって、使用=即凍結ならすぐにそれらのツールたちは無くなるはずです。
ツールの開発者はどうすればアカウント凍結のリスクを減らしながら、パフォーマンスをあげられるかを考えています。
Instagram側とのイタチごっこですね。
Instagramはアカウント凍結の前に色々な予兆を出すと言われています。
『いいね』や『フォロー』の制限、フォロワーの情報が取得できなくなるなど、それらの予兆を検知して、ツールの動作を止められる安全装置があるツールなどもあります。
ただし、前述したようにどんなに素晴らしいツールも結局はInstagramとのイタチごっこになるので、アカウント凍結の危険が完全に回避されるわけではありませんね。
結論
非公認のツールは凍結の原因となり得ます。
それでも使いたい場合は、精度の高いツールの選択と使い方を自己責任で工夫する必要があります。