有馬温泉といえば「大閣の湯」が有名ですね。
でも入湯料も結構高いので地元民はあんまり行きません。地元民御用達の温泉は、有馬温泉駅から徒歩数分の立地にある「金の湯」です。
金の湯のご案内
有馬玩具博物館が目の前にあるので、ここを目印にすると見つけやすいですね。
料金
- 大人(中学生以上) 650円
- 小人(小学生) 340円
- 幼児 無料
- 2館券(金の湯・銀の湯)850円
- 2館券+史料館(太閤の湯殿館)1,000円
コープ神戸の組合員証を持っていくと20%割引になるのでお忘れなく!
駐車場(有馬温泉駐車場)
金の湯専用の駐車場はありません。
有馬温泉駐車場(湯けむり広場横)が一番近いです。
住所
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1295-2
駐車台数が約30台で普通車は2階へ上がります。
駐車料金平日 9~19時
3時間 600円 追加1時間 100円
駐車料金土・日・祝 9~20時
3時間 600円 追加1時間 100円
駐車料金泊まり
17~9時 1泊 2,000円
一の湯、二の湯って?
男の湯が一の湯、女湯が二の湯と命名されています。
日帰り温泉施設なので誰でも気軽に利用することができますよ。
六甲山ハイキングで疲れた体を癒しに立ち寄る方や、宿の温泉とは別に入りに来る方、観光ついでに立ち寄る方など多くの方が利用しています♪
私も六甲山縦走の練習ハイキングに行ったときに入ってきましたよ。
金の湯のお湯の色はちょっと気持ち悪い?
早朝からハイキングを楽しんで、金の湯に到着したのは午前11時頃で、お客さんが数人すでに入っていました。
炭酸泉、ラジウム泉のクセの無い無色透明の銀泉に対し、金の湯はナトリウム塩化物で特有の茶褐色を帯びたお湯です。
濃い色のため入ると足元が見えない状態です。慣れないとはっきり言って気持ち悪いです!
金の湯は温度が違う二つの浴槽
金泉の浴槽は2つに分かれており、一つは44度の高温。もう一つは42度の適温。好みや体調に合わせて入ることができます。
44度に挑戦すると、入った瞬間飛び出しそうになります。そろりそろりとゆっくりと入ると何とか肩までつかることができました。
でも!さすがに熱い。
なんか昔のバラエティ番組を思い出します。
そこで今度は42度の湯へ。熱い湯にはいっていたこともあり、ぬるく感じられて、長時間楽しむことができました。
かなり温まるお湯なので休憩しながら
クセのある湯ではありますが、効能力は高く、神経痛や筋肉痛にはいかにも効きそうな湯。身体は芯から温もり、湯上り後は長時間ホカホカが続いていました。
金の湯と銀の湯は距離も近く、セット券だとかなりお得になるため、湯めぐりを楽しむことができますよ。
金泉の湯はミネラルがとても濃いので、入りすぎるとのぼせてしまいます。
長時間楽しみたい場合は、時々上がり、一度体を冷やしてから、また入るように心がけることをおすすめします。